第36回研究会

日時:2024年3月16日(土曜日)13:30~16:30
場所:豊洲文化センター 第2研修室
出席者:15名(先生、会員14名)
活動内容:各種報告、作品の講評

最初に、新たな入会者1名と、退会者1名の報告がありました。
次回撮影会は昭和記念公園で実施することになりました。
撮影旅行については、次回の例会で話し合うことが決まりました。
今後、レポート担当と撮影会幹事は年初に決めておくことが確認されました。

続いて、作品講評に移ります。
まずは先月に開催された佃島撮影会の作品からです。
古い町並みと新しい建物の対比を扱った作品が多く見られました。

次は、各自5点の作品の講評です。
モノクロやカラー、単写真や組写真など、また様々なジャンルの作品がそろいます。
先生は、グループの会員を一つの枠にはめるのではなく、それぞれの個性や世界観を尊重しながら、方向を指し示してくださいます。

「何を表現したいのか?」という質問により、作品の主役が何なのかを明確にすることが求められます。
あれもこれもと欲張らず、目的を絞るようにと助言されます。

「デジタル写真では、撮って半分、プリントで半分」という先生の言葉の通り、
会員はプリントに伴う調整作業にしっかり取り組むことを指導されます。
例会では、光の明暗、シャープネス、色調、・・などの調整方法や、仕上げていく道筋を具体的に示してくださいます。

講評会終了後は懇親会を行いました。

(レポート担当 Y & N)